第7世代のレートはサンムーンのシーズン1から始まり、ウルトラサンムーンを経て今期でシーズン17を迎えています。
プレイヤーの練度は上がり、知識量も相当量蓄えられてきました。並み以上のプレイヤーがごろごろいる環境です。
そのような環境の中でポケモン用語の解説をしてきました。
今さらポケモン用語を解説する必要があるのか、もうそんなこと知ってるよ、いらないよと思われているかもしれません。
しかし、精鋭しか残っていないはずの現環境においても、ポケモン用語は難しくて分からないよー(T T)と嘆いている人はいます。
タイプ一致技が1.5倍になることを知らなかったり、火傷で物理技のダメージが半分になることを知らない人もまだまだいます。
ポケモンのレートは知識がモノを言うゲームです。育成するだけでも知識が必要となります。まずは努力値や個体値などの隠しステータスを覚えろと言われるでしょう。
対戦でも種族値やポケモンの型、有利不利など、知っておくと対戦が有利になることがたくさんあります。全てが知識です。
たしかに膨大な知識をいきなり覚えるのは「無理ぃ...」となる人がいてもおかしくありません。
ですがよく考えてみてください。高校のクラスメイトは覚えられないけど、何百種類といるポケモンの名前は分かるという人は多いと思います。
ストーリーをクリアしていれば、18タイプもある複雑なタイプ相性がいつの間にか身についている人も多いでしょう。
知らない言葉や専門用語は取っつきにくいものです。一方で何度も見たり体験したりしたものは自然と身についているものです。
要は「慣れ」です。親しみとも言えます。とにかく身近な存在だと認識することが大切です。
身近な存在であればあるほどスッと自分の中に入ってきます。難しいことはありません。
ポケモンに出てくる用語は決して呪文ではないのです。
この記事が慣れの第一歩、ポケモンのレートを始めるきっかけになればと思います。
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ビッパ
ダイヤモンド・パールで採用率No.1の相棒枠。
技構成は、いあいぎり/なみのり/かいりき/いわくだきが多い。
なみのり
なぞのばしょに入るための秘伝技。水の上も移動出来る。
ポケハラ
ポケモンハラスメントの略。ポケモンを強要すること。
使用例:ポケモンから逃げるな
レートマウント
ぼくこんなにレートたかいよ!すごいでしょ!えっへん!ってやること。
使用例:
小さな子どもならかわいいが、大きな子どもがやるとかわいくない。
深いプレイング
一部のポケモントレーナーが信じてやまないプレイングのこと。一般的に「深い」が使用されているがこれは誤字。正しくは「不快」。
カレー以下
カレーと同等かそれよりも下だということ。
レート終盤
裏垢に生息しているポケモンが表垢に出てくる時期。
使用例:レート終盤だから許してほしい
ハイパーボール
ゲーム内のお店で売られている800円のボール。
ポケ勢からは2番目に嫌われているボール。1番はもちろんクイックボール。
特性:ふみん
眠らずにレートが出来る。
使用例:レート最終日だからレッドブル5本買ってきた。
勝ち確Z
勝ちが確定した場面で行われる遅延行為のこと。嫌われる。
使用例:
長く激しい戦いもあと僅か、残るはカバルドンを倒すのみ...
ここから負けはない、ねっとうで勝ち
押しミスさえしなければ、いける!
いくぞ!ゲッコウガ!
ぴきーん
これが俺とゲッコウガの絆だ!!
スーパーアクアトルネード!!!
うおおおおおお倒したー!
対戦ありがとうございました!
「最後まで全力を尽くすのが礼儀」とか思いながらZボタン押してそう。
おまけ