正解はひとつじゃない

ポケモンの記事、最近は主にネタ記事とかアニメの記事とかを書いていきたいと思います。

ワールドトリガーはテンプレから外れた王道漫画である

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「報告 連絡 相談」が肝、勝負は気持ちでは変わらない。それでもワールドトリガーは王道漫画である。

 

ワールドトリガーの評価で少年漫画っぽくないと目にすることがあります。言いたいことは分かるし否定的な意見ではないのでしょう。僕も少年ジャンプに掲載されている漫画の中では異質な存在だと思っていました。主人公が文字通り最弱だったり覚醒イベントがなかったり、全体的に精神が大人だったり。

 

しかしワールドトリガーが少年漫画っぽくないと言われると疑問があります。パッと浮かぶ少年漫画の王道、少年ジャンプの王道と言えば「友情 努力 勝利」です。仲間と協力して強敵に立ち向かう、強くなるために修行する、そして強敵に勝利する。

 

これがワールドトリガーに当てはまらないのかというとそんなことはないのです。たしかにテンプレからは外れていると思います。でもだからといって少年漫画の王道から外れているとは決して思いません。ワールドトリガーが王道漫画であることを紹介しようと思います。

 

前回の記事:

ワールドトリガーって何?年収は?彼氏は?気になる出身地についても調査しました! - 正解はひとつじゃない

 

今回もワールドトリガーの宣伝です。ネタバレもします。最後にポケ勢の人へ向けて書いたおまけもあります。

 

ワールドトリガーのあらすじ

中学3年生の主人公、三雲修は普通の男の子。ちょっぴり気になる幼馴染には何やら悩み事がある様子。そしたら突然幼馴染の兄が行方不明に......。手掛かりを探すため街を守る組織・ボーダーへと足を運ぶことになった2人。そんな主人公たちを待ち受けていたのは──。

 

って感じのSFバトル漫画です。日曜朝6:30からアニメがあった知育漫画でもあります。戦略・戦術を駆使して強敵を撃破していくところがとても面白い。

ワールドトリガーの友情努力勝利

あらすじも説明したところで早速、ワールドトリガーの友情努力勝利を見てみましょう。

敵は近界人だけではない

侵略者の近界人(ネイバー)から街を守るボーダーと呼ばれる組織があり、主人公もその組織に所属しています。ある時、敵国からの大規模な侵攻がありました。建物は壊され市民が負傷し街は戦場と化します。ボーダーの活躍により侵略者を追い返すことに成功したのですがそこで終了とはなりません。

 

ボーダーは市民を守るため街のスポンサーから支援を受けています。今回の被害についての説明を街の人々にしなければいけなくなりました。組織の大人たちが記者会見を開きます。

 

テレビでも見たことがあると思いますが、記者からは否定的な意見や責任を問う意見が飛んでくるわけです。そんな中、ある記者によって主人公の独断が原因で多くの隊員が侵略者に連れ去られてしまったと発覚します。

 

主人公は偶然記者会見の場にいたのですが、自分がしたことは事実だし仕方ないことと諦める姿勢を取っていました。自分ではどうすることも出来ないと思いを噛み締めたその時、投げかけられたのがこの言葉。

 

「つまんない嘘つくね」

主人公にこの言葉を向けたのは主人公の相棒、空閑遊真です。

 

空閑遊真は仕方ないという言葉が主人公の本心から出ている言葉ではないと見破っていました。困難に挫折しかけたところを仲間に激励される。心の奥では納得していなかったことを見破られ、激励された主人公は再び戦うことを決意します。

 

大勢の記者を相手に中学生の主人公、三雲修が立ち回り、ボーダー側が勝利する形で記者会見の幕は閉じました。これをきっかけに三雲修はさらに成長していくこととなります。

 

この流れを見てもらえば分かる通り、友情もあるし勝利もあります。今まで目的はあっても何をして良いのか分からなかった主人公がこの記者会見によって努力する方向性もある程度見つけられました。

 

また、ランク戦で上位チームに大敗したことから主人公が新技を習得して次のバトルに臨むまでの道筋にも友情努力勝利が見られます。

新技を習得し魔王城を建築

順調にランク戦を勝ち抜いていた主人公チームでしたが、上位チームとの初対戦で大敗を喫してしまいます。それまで主人公は組織の先輩に特訓をお願いし自分が強くなろうとしていました。

 

ですが上位チームとの試合を経て特訓だけでは周りに追いつけないと感じます。自分が成長するだけではだめ。でも他に何をすればいいのか分からない。だからとにかく頑張る。

 

そう考えていた主人公に対して助言をしたのが同級生の木虎藍です。

 

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目の前の目標から目を逸らして

方向の違う努力に時間を費やすって言うなら

それは単なる現実逃避よ

 

目標はあるけど何をしたら良いか分からない、とりあえずそれっぽいことをする。誰もが経験することだと思います。

 

明日テストなのに基本も覚えていない。で、教科書の片隅に書いてあるようなことを必死になって覚えようとする。明日までに資料を作る必要がある。で、時間がないのにデザインにこだわりだす。

 

完全に無駄とは言いませんが時間がない中でやることではありません。

ポケモンで例えるとポケモンのレートを上げたいけど勝ち方が分からないからとりあえずシャドバでグラマスを目指すって感じですね。

 

はい。

 

...ポケモンで例えるなら強いと思うポケモンがいるけど育成が面倒だからボックスにいる同じタイプの違うポケモンで代用するみたいな感じですかね。なんか良い例えが思い浮かばない。

 

自分が出来ることを正しい方向に努力しないとダメだし、そもそも正しい方向を見つけないといけない。すごく難しいことですね。それを見つけてくれたのが仲間の木虎です。

 

方向性が定まった主人公はいつもの調子を取り戻し情報集めと訓練に励みます。

 

その結果、魔王城と読者から揶揄されるような建築物を主人公が作り出すわけですね。

 

仲間の助言が迷走していた主人公の道しるべになる展開。これぞ友情パワーです。ここのシーン面白さとそれまでの積み重ねが畳み掛けてくるからぜひ読んでほしい。

 

新技披露のシーンでは最初新技に戸惑っていた敵もそれを逆に利用して戦い始めるからすごい。ワールドトリガーはベターな行動をする敵に対して、ベストな行動で主人公側が敵を撃破するんですよね。

 

まとめると

◇美少女からの助言(友情)
◇相手の情報を集めることで戦いを優位に進められるようにする(努力)
◇新技で嫌がらせして勝つ(勝利)

 

ちなみに木虎が言っている現実逃避している例が香取葉子ちゃん。

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このキャラはゲッコウガみたいな感じなんですよ。どんな技構成にしてもある程度の活躍が出来る天才肌。

 

でもゲッコウガってあれもダメこれもダメとしていると飛行zを持ったり、CSなのにけたぐりを持ったりしてしまうんですよね。正直弱い、でも活躍出来ないこともないスペック。

 

他にポケモンで例えるとレート2000はどのパーティでもパッと行けるんだけどもっと上、2100に壁を感じているから色んなパーティをころころしている感じです。ただ木虎は上手く行っていて香取ちゃんは停滞しているだけだと思います。どちらも正しいように感じるので香取ちゃんのこの先が楽しみ。

 

 

話が逸れましたがワールドトリガーはたぶん、少年漫画にしては困難に立ち向かう手段が少々異質なだけだと思うんです。その点でテンプレからは外れているのでしょう。でも主人公が仲間の激励で奮い立ち困難を乗り越える。そしてそれを自らの糧とする。これを王道と言わずして何を王道と言うのでしょうか。

 

そんなわけで、ワールドトリガーはテンプレから外れた王道漫画であると僕は思います。

 

おまけ

ここからはおまけ。

ポケモンの構築記事を書くときによくトレーナーカードを作ると思います。

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その際オレンジで囲ったところに何を書くか迷いませんか?そうですよね、まよいまいまいですね。

そんなあなたにもワールドトリガーはオススメです。めちゃくちゃ良さげな言葉がたくさんあります。僕も毎回構築記事の内容に合わせてそれっぽい言葉を見つけて使っていました。デメリットはおしゃれな言葉を使っているとあとで見返したときに少し恥ずかしいことです。つまり実質デメリットはありません!

ということで有名なセリフを3つ紹介しますね。

僕がそうするべきだと思ったから

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おもちゃポケモンと煽られても全てこのセリフで解決出来ます。使い勝手は◎。

また、質問の意図が分からないという煽りまで入れると反撃に転じることも可能です。使用出来る場面は多いのではないでしょうか。

と、思うじゃん

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このセリフは、「プテラはカバルドンで対策出来る......と、思うじゃん?」って感じの時に使えます。

パーティに意表をつくポケモンがいる時に使いやすい汎用性の高い言葉です。あと煽りにも使えます。便利ですね。

その場にいなくても 真っ先に落とされても

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罠の有用性を説く場面。

ガブリアスの役割は直接リザードンを対策することだと思いますが、それ以上にステルスロックを撒くことが役割としてあると思います。

このセリフはステロを持つポケモンが落とされたとしても、リザードンに負担を掛けることが出来る。そしてそのあとのエースポケモンに繋ぐことで試合を有利に進められると言いたい時に使えるセリフです。

 

他にもあるんですけど気が向いたらまた書こうと思います。

 

おわりに

今回何が言いたかったかというとワールドトリガーは少年漫画らしい熱い展開がたくさんあるよ!ってことです。気になったら読んでみてください。

終わりです。ありがとうございました。