作中で使うかどうかはともかく使えそうなもの=伏線を適当に散りばめておくことがある、と超有名漫画のバクマン。で習いました。
それは五等分の花嫁にも当てはまるかもしれません。
意味深な部分に着目して妄想したら当たる可能性があるということです。
現在各所で行われている五等分の花嫁の考察や予想もこじつけと妄想で補完されていますが、この記事で書くことは純度100%のこじつけになります。なんなら2次創作レベルかもしれません。
これから起こるかもしれないifの物語として妄想していきます。
上杉母と零奈さんの関係
今回のお題は「上杉母と零奈さんは手作りパンで繋がっているのではないか」「二乃や三玖も影響を受けているのではないか」の2本立てです。
よくある質問
Q.これ花嫁予想に何か関係あるの?
A.ありません。
三玖のパンは母の味?
きっかけは【第84話】シスターズウォー 七回戦。
修学旅行最終日、コース別体験学習で三玖のパンを風太郎が食べた時のセリフです。風太郎が母親のことを思い出しています。
何気ない会話の一部ですが、なぜ風太郎は母親を思い出したのでしょうか。
たまたま?特に理由はない?様々な予想が出来ますが、僕はこのように考えます。
三玖のパンと上杉母のパン、その2つの味が実際に似ていたのではないかと思うのです。
画像にある通り、上杉母は個人喫茶で手作りのパンを提供していました。そこで零奈さんと上杉母は時折顔を合わせていたのではないでしょうか。2人は元々の知り合いであり、お店で顔を合わせることがあったのではないかと妄想します。
そして零奈さんが個人喫茶の手作りパンを買って帰る、もしくは姉妹を連れてきてそのお店でパンを食べたことがある。
幼少期に食べたパンの味を三玖が無意識に覚えていたからこそ、今回三玖がパンを作った時も味が似たのではないか、そんな考えが頭を過ぎりました。
二乃の夢はどこから?
また、二乃の夢はお料理関係のお店を出すことです。
上杉母との関係は二乃にも影響が与えた可能性があります。
普段は貧乏であまり良いものが食べられない姉妹たち。そんな中、何か特別な日に外食をすることになりました。零奈さんが姉妹を連れて行ったのは手作りパンが美味しい個人喫茶。
そこで出される料理にお料理おいしい!すごい!などの感動を二乃が経験したと考えれば二乃の夢に繋がるかと思います。
幼い頃体験した感動は強烈な記憶として残ることがあると聞きます。
そこから「私もこんなお店を出したい!」と繋がるのも不思議ではありません。二乃が子供の時の夢と言っているのも辻褄が合います。
余談ですが、上杉母と零奈さんの関係には姉妹説や双子説もあるみたいですね。
五等分の花嫁のアニメで上杉母らしき人物の顔写真が描写されているのですが、
遠目で見ると零奈さんに結構似ていますね。このシーンを見て上杉母と零奈さんは姉妹なのでは?といった意見やこれは双子だ!といった意見も見られました。
しかし仮に上杉母と零奈さんが姉妹であれば、二人の両親は同じ人物になります。つまり2人の父親は旅館にいたおじいちゃんであるはずです。
であれば風太郎が旅館にいた中野家のおじいちゃんを知らないのはおかしいのではと思っていました。
一方で母親は風太郎が6歳の時に亡くなっています。それ以降会っていなければ覚えていなくても不思議ではないのか...?とも。
そんな時、上杉父母の両親(つまり風太郎にとっての祖父母)は全員結婚式に出席している、という指摘がありました。
たしかに...というわけで、上杉母と零奈さんの姉妹説や双子説については否定的な見方をしています。
過去に風太郎との繋がりがない二乃と三玖はラブコメとしては弱いみたいなツイートを見たので逆張りオタクとしてはそんなことないよ可能性は無限に広がっているよって言いたかった。