こんにちは、みどりかわです。
常日頃から少し疑問に思っていたことをいつものように真面目に書きました。
今回の記事は少し難しいお話かもしれませんが、催眠術は相手依存の技だと言いたいだけの記事です。
催眠(術)とは
催眠(さいみん、英: hypnosis)とは、暗示を受けやすい変性意識状態のひとつ。また、その状態(催眠状態)、およびその状態に導く技術(催眠法)を指す場合がある。催眠術(さいみんじゅつ、英: hypnotism)とも呼ばれる。
Wikipediaより抜粋
一般的には催眠療法やテレビなどの催眠ショーで用いられます。
ポケモンのように相手を倒すためのものではありません。
ポケモンの催眠術
相手をねむり状態にする変化技
命中率60%
現在のレートで主な使用ポケモンはゲンガーとデンジュモクです。
催眠術は相手依存なしの安定行動?
ポケモンでは有利対面での催眠術は相手に依存しない安定行動と催眠常用者は言います。
キノコのほうしは草タイプに無効化されますが、催眠術には無効化される手段がほとんどありません。
やる気のような特性かラムのみなどで誤魔化す程度です。それも強いかどうかは微妙なところです。
こういった理由から有利対面の催眠術は相手に依存しない安定行動との言葉が出てくるのでしょう。
しかし本当に相手依存ではないのでしょうか。
催眠にかかりやすい状態の一つに相手との信頼関係が挙げられます。
嫌いな相手に心を許すなどありえないことですから当然と言えますね。
信頼関係があって初めて催眠術が有効に働きます。
人数で言えば大人10人のうち催眠にかかりやすい人は2人ほど。20%です。
数字で見ても高いとは言えません。
また催眠術を疑っていても素直な性格であればかかりやすいそうです。
ですがご存知の通りレートをしている人が素直な性格をしているはずがありません。
催眠にかかりにくい相手が多い環境。そんな相手に撃つ催眠術。
催眠状態になりやすい人だとお祈りする相手依存の行動だと言わざるを得ませんね。
さらに信頼関係を築けている場合でも催眠にかかる確率は60%。つまりかかりやすい人(20%)のうちの運要素(60%)で実際催眠状態になるのが12%です。
間違いなく"相手依存の運ゲー"です。
もちろん反論はあるでしょう。
60%というのは運要素ではなく、かかりやすい人が60%いるということではないかと。
人ではなくポケモンですが。
その可能性も大いにあります。否定はしません。
また所詮データに何を言っているんだと思う人もいるでしょう。
これも僕は否定しません。とりあえずポケモン愛護団体に通報しておくことで対策とします。
さらには数字の使い方に悪意があるとの批判もあるでしょう。僕は数学エンジョイ勢なのでよく分かりません。
他にもあるかもしれませんが、反論についてはネタ記事という安定行動で逃げようと思います。
とりあえずこんな感じで。
以上、催眠術についての記事でした。