こんにちは、みどりかわです。
今回はs6からs11までを通してサーナイト軸を考えてきました。
ぽけっとふぁんくしょんで記事を探したりして、試行錯誤をしながら
2シーズンをかけて今のパーティになったのですが、その過程で採用したポケモンが何匹かいるので書いていきます。
とりあえず5匹紹介します。
採用したポケモンたち
①ジバコイル
特性:磁力
努力値:控えめCS252
シングルs6当時流行していた(?)磁力ジバコイルです。努力値振りは様々なものがあったように思います。
テッカグヤとナットレイを捕まえてサーナイトを活かそうと考えての採用でした。
強いと感じた点
- 対面を作りさえすれば交代読みをする必要ないこと
- 安定して役割対象を倒すことが出来ること
使いづらかった点
- 役割対象が明確すぎるのでジバコイルに交代するのを読まれること
- そもそも役割対象が出てくるか出てこないかが半々だったので、役割対象が出てこないと何も出来ず倒される場合が多かったこと
パーティから外した理由
ジバコイルの役割対象(ナットレイ、テッカグヤ)に対してはギルガルドで十分だと感じたからです。また、ゲッコウガにめざめるパワー炎を採用することで問題なく対処できるようになりました。
②グライオン
特性:ポイズンヒール
努力値:慎重HD252
これもシングルs6当時、流行っていた気がします。
初期の頃は鋼タイプを全力で対策しようと思っていて、ギルガルドとヒードラン対策として採用していました。あと「胞子入らないしキノガッサも対策出来るじゃん!すごい!」って思ってました。当然出来ませんでした。
パーティから外した理由
相手のギルガルドとヒードランを対策するのは、こちらのゲッコウガとギルガルドで出来ることに気づいたので、ピンポイントで採用する必要はないかなと感じました。
上記のポケモンでパーティを組んでいたんですけど、キノガッサが重すぎてその対策を入れないとダメなんだなと気付いたs6初期でした。
次はs6初期の頃の反省を活かして、パーティを考えました。
③ナットレイ
特性:鉄の棘
努力値:腕白HB252
キノガッサを簡単に対策出来るだろうと思って採用したポケモンです。
強かった点
- s6当時は剣舞ガッサがいなかったので対策にはなっていたこと
- 選出誘導能力がとても高かったこと
使いづらかった点
- キノガッサとよくいるリザードンの起点になること
リザードンがきついからナットレイにステルスロックを入れてたんですけど、ステルスロックを撒くタイミングでリザードンが出てくるので意味がありませんでした。
相手の後ろにいるポケモンに対して負荷をかけられないポケモンは、対面構築には相性が悪いこともこの時気付きました。
で、色々きついポケモンが分かってきたのでそれを踏まえて考えたポケモンが次の2匹です。
④プテラ
特性:プレッシャー
努力値:陽気H28A252B100s124
リザードンを抑制出来たらなーってことで採用しました。
バシャーモが全盛期だったので全く選出していなかったんですけどね。
s6では今ほどにはリザードンと遭遇しなかった気がします。
⑤バシャーモ
特性:加速
努力値:無邪気CSベースAに少し
ポリゴン2、テッカグヤ、ボーマンダという並びがどうしようもない時に採用したポケモン。
本当は命の珠を持たせる調整だったみたいですが、珠はギルガルドに持たせていたので襷バシャーモとして採用していました。
強かった点
- ポリ2マンダのような並びには比較的勝てたこと
- バシャーモの持ち物が襷なので初手に出てきたゲッコウガに勝てること(当時は襷があまりいなかった印象)
使いづらかった点
- ミミッキュに弱すぎること
- 珠ではないので火力がないこと。ポリゴン2が飛び膝蹴りで確2にならないことに絶望していました。
1700帯で伸び悩んでいた時にこのポケモンを採用し、最高レートを更新することができたので、強いポケモンは強いんだなと感じました。
その2も書きました。
サーナイト軸で試してみたポケモン*その2* - 正解はひとつじゃない
終わりに
結局s6ではレート2000に乗せることが出来ませんでした。
今までを振り返ってると、2000に乗るまでに考えたことを構築記事として残しておけば良かったなーって感じますね。
レート2000に乗るまではブログを書かないとかいう変な意地を張る必要はなかったなって少し後悔しています。まあでも2000に乗らなかったら結局書かないんだろうなーとも思うけど。
今回はここで終わります。
また、サーナイト軸で試してみたポケモン*その2*を書こうと思います。
では、ここまでの閲覧ありがとうございました。