こんにちは、みどりかわです。今回はタイトルの並び、特にカプ・テテフに重きを置いた対策について自分の考えをまとめてみました。
おそらく強い人たちは今更何言ってるんだと感じると思います(そもそもよく読んだらs7の上位の人の記事に書いてあった)が、やっと気付けて嬉しかったので書きます。
カプ・テテフの型
USMシングルs8現在におけるカプ・テテフの持ち物と言えば、襷・スカーフ・眼鏡・エスパーzが主流だと思います。
USMシングルs7の上位記事によると
エスパーz>眼鏡>スカーフ>襷
の順に多かったようです。(ぽけっとふぁんくしょんに掲載されている最終2000以上の記事参照)
型が多いので対策が難しいのですが、今回はスカーフを持つカプ・テテフに絞って書いていきたいと思います。(スカーフじゃなければカプ・テテフよりも速いポケモン2体で攻撃すれば良い気がする。)
カプ・テテフを対策する
結論から言うと、カプ・テテフの対策は2種類用意していると楽なのかなと思います。
1つ目が、対策としてよく挙げられる鋼タイプで受けるというもの。メタグロスやギルガルドやテッカグヤ、ヒードラン等が比較的安定し、少し不安ですがナットレイなども挙げられると思います。相手にも分かりやすいので交換読みシャドーボールやめざ炎が飛んでくることも。
鋼で対策すると役割破壊技や交代読みの行動が非常に鬱陶しいのと選出が強制されて窮屈。
そんな時のために2つ目の対策が並びで見るというもの。単体では抜群になってしまうけど、並びとして見れば拘り持ちの攻撃を半減以下に抑えていけるという感じですね。
エスパー技を誘って悪タイプで無効化したり、フェアリー技を誘って毒や炎で半減させたりするプレイングです。
僕のパーティの場合は、 ゲッコウガ(激流)とモロバレルの2体 +メガプテラを使って上記のような動かし方をします。だいたい初手にカプ・テテフが来るのでこちらは初手にプテラを投げて特性による素早さ判定をします。
◇持ち物がスカーフの場合
→ステルスロックを撒き、カプ・テテフの技によってゲッコウガに引くかモロバレルに引くかを決めます。
◇持ち物がスカーフ以外の場合
→襷警戒で攻撃技を選択します。眼鏡以外のサイコキネシスは耐えるので1発でやられたら眼鏡確定として考え、スカーフ持ちと同じように動きます。
眼鏡ではない場合は、攻撃→ステルスロックからゲッコウガを繰り出していく。
メガ枠がメタグロスでもリザードンでもゲッコウガが有利を取れるのでなんとかなります。たぶん。
ミミッキュはモロバレルを投げればなんとでも。
最初はカプ・テテフがいたらサーナイトを出していたんですけど、初手のリザードンのニトロチャージでパーティが崩壊してしまって安定して勝てなかったので何とかならないか考えていました。勝てる動き方を一つ見つけられたのでテンション上がってうきうきです。
おまけ
イーブイバトンに対しての選出と動き方についてもまとめました。
対イーブイバトンは色んな対策があると思うのですが、僕のパーティの場合は挑発+トリックルーム+物理ギルガルドです。
【立ち回り】
対起点作り+イーブイ+@1
選出:プテラ+サーナイト+ギルガルド
◇起点作りがエルフーンの場合(=麻痺を撒いてこない場合)
初手プテラで挑発から入る。(相手の選択は置き土産or挑発のはず。)
・置き土産の場合→そのままイーブイにも挑発を入れてサーナイトに戻す。
・挑発の場合→置き土産をしてくるまでくるくる交換。
その後、 サーナイトでトリックルーム→挑発→ ギルガルドに交換して聖なる剣で勝ち
◇起点作りがメガフーディンの場合(=麻痺を撒いてくる場合)
初手でプテラ 挑発→サーナイトのトリックルーム→フーディンを倒してイーブイに挑発を入れる。あとはギルガルドで倒す。
初回の麻痺バグさえなければ勝てる。
はず。
こんな感じですね。
それではここまで読んで頂いてありがとうございました。